一旦まとめます。
概要
booksertは、WordPressの記事上に本の情報を挿入するプラグインです。ISBNコードを元にGoogle Books APIから本の情報を取得し、記事中に表示します。
導入
Version 1.0
booksert_170428.zip
翌日のエントリにVersion 1.01があります。そちらを使ってください。
上のzipファイルをダウンロードして、WordPress管理画面の
プラグイン–>新規追加–>プラグインのアップロード
からアップロード/インストール/有効化を行ってください。
使い方
記事中に以下のようなコード書くと、そこに本の紹介が挿入されます。
[booksert isbn="本のISBNコード" telop="本のコメント"]
13桁のISBNコードを指定する場合、途中のハイフンはあってもなくてもよいです。(isbn="978-123456789" or isbn="978123456789" のどちらでもokです。)telopパラメタを省略すると、デフォルトのコメントとして「うちの図書館にあります!」が挿入されます。このデフォルトのコメントはプラグインのソースコードbooksert.phpに直書きされているので、変更したい場合はプラグインの編集画面でそれを探して書き換えてください。
仕組み
WordPressの記事を公開した際に記事中からコードを探し出し、コードが見つかった場合Google Books APIを使用してISBNから本の情報を取得します。この情報は記事のカスタムフィールドに格納されます。ブログの記事にアクセスしたときにこのカスタムフィールドが参照され本の情報が記事内に書き出されます。
例
コード
[booksert isbn="978-4797372786" telop="おすすめ!"]
表示結果
備考
本の情報の有無/サムネイル画像の有無/本の詳細説明文の長さなどは、Google Books APIで得られる情報に依存しています。本によって十分な情報が得られたり得られなかったりします。